必見!面接でのNGワード
人間関係のトラブルによって辞めたというのはかなり駄目な発言
面接では、介護という職業をしっかり考えていかなければなりません。
介護の職業を理解しないまま、面接で発言するというのはNGワードに該当することもあります。
特に気をつけておきたいのは、NGワードは人間関係のトラブルです。
このワードは、介護業界が人間関係というものを重視している関係上、
NGワードとして捕らえられても仕方ないのかもしれません。
『人間関係のトラブル』で退職しましたと平気で話をしている人は、
ここでもすぐに辞めてしまうのではないか、と判断されてしまい、
面接で落とされてしまうこともあります。
このワードがNGワードに該当している大きな理由の1つが、介護という仕事が人間との繋がりを持たなければ、
仕事をすることが出来ないのです。
人間関係の問題というのは、極力、面接では発言してはならないことで、
もし前の会社を辞めている理由を聞かれたときは、それ以外の内容を話すことにしましょう。
ただし、嘘はいけませんので、『どうしても耐えられなかった』人間関係のトラブルを、
恐縮して伝えてみてはどうでしょうか。
何でも出来るという言葉は介護だとNGに捉えられてしまう
あまり知られていないかもしれませんが、介護の面接については、
何でも出来ますというのはNGワードになっています。
このワードは、何でもできるというイメージを与えることができるものの、
逆に言えば仕事の内容を理解していない発言に繋がっているので、よくないことです。
面接の際は、このような発言しないように、具体的なことを示してください。
残業は出来ませんなんて発言は絶対にやめておく
残業については、介護業界では当たり前となっているので、面接の際は必ず聞かれることになります。
残業は出来ますよねということを聞かれたときに、それは出来ませんと応えてしまうのはNGワードになります。
残業をして欲しいような仕事なのに、その時間で残って仕事が出来ないと判断されてしまい、
仕事が出来ない人と思われてしまうことが問題になります。
本当にいいとされている発言は、『残業はできますが、あまりにも遅い時間まで仕事をすることは出来ません』
になります。
こうした発言なら、残業は出来るけど、余程遅い時間になれば難しいことになっているんだなと思われます。
残業に限ったことではありませんが、最初から全ては出来ませんと言ってしまうのは、
大きなミスに繋がりますし、大変なマイナスの印象を伝えてしまい、面接の通過はまずできません。