面接で緊張しない4つのポイント

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面接官も単なるサラリーマンであると思うこと

 

 

 

良い条件の求人に応募して折角面接までいけたのに、緊張してしまって頭が真っ白になりうまく話せずに

 

 

失敗してしまったという人もいます。

 

 

 

面接の時には誰でも緊張するものですが、考え方を切り替えてみましょう。

 

 

 

面接官は今だからこそ強面でえらそうな態度をしていますが、実際にはその会社に雇われた社員さんです。

 

 

(中には経営者の方が面接されることもあります!!)

 

 

 

自分に対して色々と質問をしてきますが、それはあくまで立場上のものであり、面接官だから人間的にえらいという

 

 

訳ではないのです。

 

 

 

面接官が自分を見極めている以上、自分も面接官を見極める権利があります。

 

 

 

もしも相性が合わないと感じたら入社してから後悔する前に自分から見切りをつけることも大切です。

 

 

 

そう考えると面接の際に緊張するよりも、面接官だからと言って自分より偉いわけではなく、こちらの方こそ相手を

 

 

見極めてやる、くらいの意思で臨むことができるでしょう。

 

 

 

その面接官も将来介護を受ける立場になるかも知れないと思うと、かなり気持ちも楽になります。

 

 

質問される可能性があることに対しての答えを用意しておく

 

 

 

面接の際に緊張してしまう原因として、何を質問されるか分からず、しかも自分が上手く答えられるか分からないと

 

 

いう不安感があります。

 

 

 

それならば最初から質問されると分かっている内容についてしっかりとした答えを用意しておく、というのも良い方

 

 

法です。

 

 

 

どこの面接でも「退職理由」「何故この会社に応募したのか」「自分の強みなど自己PR」は必ず訊かれるものです。

 

 

 

それぞれに対して1分弱でも答えを用意しておけば、それだけで時間を稼ぐことができ、段々と気持ちも落ち着いてく

 

 

るでしょう。

 

 

 

特に介護業界では、「何故介護業界を選んだのか」「どの様な介護をしていきたいか」ということを訊かれる可能性

 

 

もかなり高くなります。

 

 

 

緊張していても自分が介護の仕事を選んだ理由とキャリアプランに関して筋が通った回答ができれば、ぎこちなくて

 

 

も十分アピールできます。

 

 

その他のプライベートな趣味や特技などの質問はあまり関係ないと言って良いでしょう。

 

 

早めに会場について深呼吸をする

 

 

 

大切な面接の日に道に迷ったりして遅刻ギリギリで到着すると、それだけで気持ちが動揺してしまいます。

 

 

 

遅刻しそうになったことで「面接官を怒らせたのではないか」「服装の乱れをなおせなかった」「今汗だくですごい

 

 

顔になっている」などと余計なことを考えていると、余計に緊張して本番で全く何も分からなくなってしまいます。

 

 

 

面接当日は早めに会場まで行き、一度場所を確認してからゆっくりと時間を潰すことを考えましょう。

 

 

 

会場に早めに入れるのならば椅子に座って深呼吸をします。

 

 

 

緊張するのは気持ちが高ぶり交感神経が刺激されてしまい、身体の筋肉がこちこちに固くなってしまうからです。

 

 

 

リラックスする為に副交感神経を優位にすることができる唯一の方法が深呼吸なのです。

 

 

 

時間にゆとりを持ってゆっくりと深呼吸をすれば段々と気持ちが落ち着いてきて、緊張感も解けてきます。

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